みなさんこんにちは!うめこです。
今、世界を席巻する4大IT企業「GAFA」=Google・Apple・Facebook・Amazonにはなれませんが(笑)
何かしらのサービスを利用している方は多いのではないでしょうか⁉
検索エンジンのシェアを見てみると、日本で最も高いシェアを誇っているのがGoogleで約76%、2番目 がYahoo!の約15%、3番目がBingの約8%です。
Yahoo!も現在Googleの検索アルゴリズムを使用していることを考えると、Googleの国内シェアは91%ということになります。
さらに、世界でのシェアも約70%を占めており、Googleを制する者は日本(世界)を制すると言っても過言ではありません。
出典:https://www.profuture.co.jp/mk/column/24192
ということで、今回は私たちが最近特に力を入れている「Googleマイビジネス」について、お話していきます。
Googleマイビジネスとは
そもそも「Googleマイビジネス」とは、Google検索やGoogleマップなどさまざまなGoogleのサービスにビジネスやお店などの情報を表示し、管理することができる無料ツールです。
冒頭でもお話ししたように、Googleが検索エンジンのほとんどのシェアを占めているため、 Googleマイビジネスをきちんと運用すれば、ユーザーからの信頼度が増します。
Googleでサービスやお店を検索した見込み客に、自社のビジネスの存在を知ってもらい、いかにアピールできるかどうかが重要です。
飲食店やアパレルの店舗などを検索した際に、写真右側のようなビジネスに関する情報の一覧を見たことある方も多いのではないでしょうか?
Googleマイビジネスにビジネス情報を登録して管理すれば、写真右側の「ナレッジパネル」に反映され、取り扱っている商品やサービス、店舗の場所などの情報をユーザーに知ってもらえる機会が増え、ビジネスに関する問い合わせも増加します!
しかもすごいのが、「無料」で使えちゃうところです。これは、利用しない手はありませんね!
Googleマイビジネスを活用するメリット
Googleマイビジネスのメリットはたくさんあります。
①オンラインに公開するビジネス情報を最新かつ正確な状態に維持できる
営業時間やウェブサイト、電話番号、地域(住所やサービス提供地域、場所)を管理できるため、公開する正しい情報をいつでも気軽に更新できます。
②ユーザーと交流することができる
店舗や商品、サービスの写真や情報を投稿できます。
また、ユーザーが投稿したクチコミに返信することもできるため、ユーザーとの交流をオンラインで実施することも可能です。
③分析データをもとに広告が打てる
「チラシ配布」や「紙クーポン」などの店舗集客施策は広告効果が見えにくいですが、Googleマイビジネスを活用したデジタル施策は「インサイト」機能によって効果が可視化されます。
「店舗名が直接検索されたのか(直接検索)」あるいは「カテゴリ・サービスに関連して表示されたのか(間接検索)」、何人の人が検索したのか、どの写真・サービスが興味を持たれているのか、などが簡単に把握できるので、Web広告を作成する際の参考にもなります。
④「ローカル検索」でお店が探せる
「地域名+キーワード」の検索方法を「ローカル検索」といいます。
今やこのローカル検索は全ての検索ワードの8割にも達しています。
さらに、お店を探す44%のユーザーがGoogleマップを利用しているというデータもあります。
お店のホームページを一生懸命作っても、検索結果対象として表示されるのはGoogleマイビジネスの方が上です。
Googleマイビジネスの情報が充実していなければ、興味を持ってホームページを見てもらうこともできず、お店を探す44%の新規顧客を逃してしまう可能性があります。
わくわくDX作戦11 まとめ
Googleマイビジネスをきちんと登録して運用しよう!
・見込み顧客からの信頼度や問い合わせ数が増加する
・ オンラインに公開するビジネス情報を最新かつ正確な状態に維持できる
・ ユーザーと交流することができる
・ 分析データをもとに広告が打てる
・「ローカル検索」でお店が探せる
ナレッジパネルは、申請しなくてもGoogleが勝手に作成することがあります。
まずは、自社の名前や店舗名をGoogleで検索してみましょう。
ナレッジパネルは表示されましたか?情報は正確ですか?内容は乏しくないですか?
もし自分で出来ない場合は、私たちがGoogleマイビジネスの登録や更新をサポートさせていただきます。
「興味はあるけど、自分でやるのはめんどくさい。」「ナレッジパネルが表示されているけど、情報が間違っているから変更したい。」
そんな方も、お気軽にご相談、お問い合わせください。
DX化サポート⇒https://copyman.jp/dx
LINEで問い合わせる⇒https://lin.ee/mxqKkE0
次回は、FacebookとInstagramの活用方法についてお話しさせていただきます。
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