作戦9 Web会議を活用しよう!

佐藤くん

Web会議とは?

Web会議は、インターネットを通じて映像・音声のやり取りや資料の共有を行うことができるツールの事を指します。
簡単・手軽に導入することが可能で専用の機器なども必要なく、パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットからでも会議に参加することができます。

Web会議で有名なツール

Web会議ツールは多数あり、少人数向けから、大人数向けなどがあります。
有名なところでは「ZOOM」「Microsoft Teams」「Google ハングアウト」などがありますが、今では「LINE」や「Messenger」にもビデオ通話機能がありWeb会議ツールとしても利用ができます。

エコリューションでの活用例

弊社では、主にZOOMMessengerを併用して活用しています。
複数人のミーティングなどではZOOMを利用し一対一や少人数の際にはMessengerでのビデオ通話を利用しています。

ミーティング以外での活用もあります。例えば画面共有機能を利用して遠方の方との提案営業で利用したり、プレゼンテーションの際に一人は現地に、もう一人はzoomで参加しプレゼンのサポートを行ったり。アフターサービスでの利用例としてサポート機能を使い遠隔操作でプリンターやスキャナーの設定と操作方法の説明を行ったこともあります。

また、社内勉強会や研修でも活用しています。ビデオ共有機能を使い、教材ビデオの同時視聴を行ったり、レコーディング機能を利用し会議や打ち合わせ、勉強会をレコーディングし後で確認・見直しが可能なようにしています。技術的な勉強会も多いため言葉や文章では難しい事も映像で再確認出来るので非常に便利です。

Web会議の機器はシチュエーションに合わせて選択

Web会議はアプリさえああればスマートフォンからでも始めることが可能です。
ですが、シチュエーションに合わせた機器を揃えることにより一層利便性が上がります。

パソコン

Web会議にはパソコンが必須ではありません。ですが、大画面での画面共有やビデオ共有など一部の機能はパソコンからの方が使い勝手が向上します。また、複数の画面(デュアルディスプレイ)での運用や40インチ以上のディスプレイであれば複数人が参加する際にも役立ちます。

Web会議を行うだけなら使用中のパソコンでも可能かもしれませんが、映像のカクつきや音声のズレは情報の行き違いや、ストレスの要因となります。こういった事態を避けるためもWeb会議に使えるスペックのパソコンを用意しましょう。

カメラ・マイク

カメラとマイクは参加人数やシチュエーションに合わせた選択が大切です。

マイクは相手に正しく音声を伝えるためにも状況に合ったモノ選ぶ必要があります。
性能ではノイズキャンセラー機能などがあるとより通話がしやすくなります。

一人でWeb会議に参加するのであればヘッドホンマイクがミーティングにも集中出来るのでオススメです。装着している本人のみが通話可能なため機密性の高い内容の時にも役立ちます。

複数人の参加でのオススメはマイクスピーカーです。マイクとスピーカーが一緒になっているので煩わしい配線や設定がありません。

カメラも参加人数により選ぶ必要があります。

一人で参加する際のオススメは、ライト付きカメラです。カメラのライトが照らしてくれるので逆光や光量が足りない時に、明るく表示され表情などが見やすくなり、意思の疎通もしやすくなります。

複数人で参加する場合は、全員がカメラの中に収まるようにする必要がありますので広角カメラ(カメラが映せる範囲が広い)や発言者をスポットしてくれる稼働カメラなどを選ぶ必要があります。

作戦9 まとめ

・Web会議を活用しよう!
会議だけでなく営業や研修などでも使える
・カメラやマイクはシチュエーションに合わせて選ぶ

次回のブログは「Web会議で重要なネット環境」についてです!

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