みなさんこんにちは、梅ちゃん社長です!
今回は、弊社でも実践し劇的に業務が効率化した、勤怠管理のクラウド (DX) 化についてお話しします。
昭和の勤怠管理
皆さんの会社では、現在どのように勤怠管理を行っていますか?
私が二十数年前サラリーマンだった頃、勤怠管理はタイムカードでした。
出勤したらタイムカードをタイムレコーダーに差し込み打刻し、退勤の際にも打刻して帰っていました。
社員だった私たちはそんなに手間ではありませんが、月初に集計する総務(人事)担当の方は、タイムカードを1枚1枚確認集計を行い、エクセルに打ち込み給与計算を行っていました。
もちろん人がやることなので、ミスで給与計算が間違っていることもたまにありました。
人気のクラウド勤怠管理10
近年は働き方改革の影響もあり、正確で客観的な勤怠管理が求められていること、また、直行直帰やテレワークなど、ワークスタイルの多様化により、タイムカードによる労務管理が難しくなってきていることから、企業規模に関係なく勤怠管理システムの導入が進んでいます。
そこで、人気のクラウド勤怠管理を10ご紹介いたします!
1.KING OF TIME(キングオブタイム)
2.マネーフォワード クラウド勤怠
3.kincone(キンコン)
4.ジョブカン
5.AKASHI
6.TeamSpirit
7.バイバイタイムカード
8.jinjer
9.人事労務free(フリー)
10.勤之助
出所:ITreview https://www.itreview.jp/categories/attendance-management?page=1
令和の勤怠管理
実際に我が社では、6年前からKING OF TIME(キングオブタイム)を使用しています。
①出勤したらパソコンとアプリを立ち上げ打刻(クリック)
これ以外にも打刻は、ICカードや指紋認証・顔認証等の様々な方法があります。
特に便利だと思ったのは、社員さんが直行で現場に入った時に、スマホで出勤の打刻ができる機能で、打刻した際にGPSの位置情報も送られるため安心です。
②月初に管理画面からワンクリックで集計
我が社では、集計作業から先は顧問の社労士さんにお願いしています。
③給与明細の最終確認
社労士さんからメールで届いた給与明細一覧を、私が最終確認します。
④給与の振り込み
先の給与データを元にした給与一覧を銀行へ電送して、給与振り込みは完了です。
いかがだったでしょうか?社員さんや人事(総務)の方々の手間とストレスを考えると、仮に10人規模の会社でも、20万円程度の機会損失をふせげると思います。
作戦13 まとめ
・勤怠管理もクラウド化しよう!(思ったより簡単!)
・クラウドで業務の簡素化と経費削減!
・実は残業や有給休暇、シフト管理も簡単にでき、働き方改革にも最適!
次回は、AirTag(エアタグ)についてお話しします!
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